2010年07月06日

『歩行』と『脳』 〜生きる力と心もよう〜

 「どうしてはからだの上のほうにあるのか?」なんて考えてみたことがありますか。この本の著者は、なぜ頭のなかに脳があるのかを前提にものごとを考えるのは正しいことなのか、と質問し続けています。
 人の脳全体では水が78%と一番多く、次に多いのが脂質だそうです。血液の比重は1.05近傍で、脳の比重は0.993〜1.007なので、脳は血液の中では浮いていることになります。

 普段、高い、とか低いとか当たり前ののように言われている血圧とは一体何でしょうか?と著者はさらに問いかけます。脳に血液は送られるのですが、普段でも全身の血液の25%を使っていて、悩んだりして頭を使う時は、全身の半分近くの血液が送られるそうです。脳には血液が非常によく送られるわけです。脳に血液が回らなければ、即座に脳は機能不全に陥ってしまいます。立った時に、脳まで血液を揚げる圧力が必要になり、これが最高血圧となるわけです。血圧は身長によって違うことになります。

 最後に著者曰く、「歩くことは、コツコツと少しずつ貯金をするのと同じです。いのちの貯金です。普段から歩いている人とそうでない人は、歳をとってから大きな差が出てきます。歩いている人は本当に元気です。」


歩行と脳

歩行と脳

  • 作者: 吉田 勧持
  • 出版社/メーカー: エンタプライズ
  • 発売日: 2006/08/28
  • メディア: 単行本



posted by booknikoniko at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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