2010年06月28日

『村上式シンプル英語勉強法』

 「ロンドンでは子供でも英語を喋る」と誰かが言ったが、「東京では子供でも日本語を喋る」ということになる。言葉を喋るには喋ろうとする言葉の環境があれば、誰でも喋れるものなので、知力は関係ないわけだ。

 この『村上式シンプル英語勉強法』の著者は、米グーグル副社長兼日本法人社長(執筆当時)の村上憲郎氏で、外資系企業に転職し必要に迫られて自ら実践した英語勉強法を語っている。本書には具体的な目標が簡潔に書かれている。

 使える英語を身につけるために必要なことは、「英語で読むためにすること」は300万語読む。これは小説30冊、ノンフィクション15冊に相当する。「英単語を覚えるためにすること」は毎日1万語を「眺める」。「英語を聴くためにすること」はトータル1000時間、筋トレ感覚で聴く。「英語を書くためにすること」は「英借文」とブラインドタッチを身につけること。「英語を話すためにすること」は5パターンの基本表現を覚えことと、自分と自分の関心事で100の英文を英借文し、丸暗記し、ボイストレーニングも行うこと。

 やっぱり英語が出来なきゃ話にならない!


村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

  • 作者: 村上 憲郎
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2008/08/01
  • メディア: 単行本



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2010年06月21日

神戸市役所は明治22年6月21日に開庁しました

 現在の市町村の元になっている市町村制ですが、これは明治21年(1888年)4月25日に公布された法律「市制町村制」によるものです。この法律に基づき、明治22年(1889年)4月1日に、兵庫県では市制町村制を施行しました。この日に、神戸市の前身である神戸区に葺合村と荒田村とを合併して誕生したのが神戸市です。今年で神戸市制121周年になります。

 神戸市役所は明治22年(1889年)6月21日に開庁しました。
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2010年06月19日

『英国ワーキングクラス直伝逆成功のルール』

 日本で格差社会が話題となって久しい。いわゆる中流の下層化が一つの流れとしてあるが、右肩上がりの経済成長とバブルを経験した世代と失われた20年しか知らない世代との世代間格差が、実は一番大きな格差ではないだろうか。

 英国には今も歴然とした階級社会があり、ワーキングクラスとは労働者階級のことで、このワーキングクラスの中で成功しているクラスの持つ考え方を、長年英国に居住した著者が、長期間にわたって懇意な成功者から聞き出した秘伝を、日本で成功を求める人々向けに書き綴ったのが『英国ワーキングクラス直伝逆成功のルール』である。

 本書には、シャ場を生き抜く逆成功13のルール、頑張らないで生きる10のルール、というように各章がいくつかのルールに整理され、各ルールの説明の後には著者がルールのまとめをする、という形式をとっている。

 具体的なルールとは、最悪の時期を乗りきる8つのルールには、「生きる。それは目覚めること」とか「根本解決だけが最善策ではない」とかがある。「誰でもやり直す権利がある」のルールには、日本人には耳の痛いことが書いてある。それを引用すると、「大切なのはチャンスがただ与えられることより、やる前から、ミスしてもいい、ネクストチャンスがあるから、と考えられることだ。チャンスがなければ人間はびくついて、必ずできそうな、安全で小さなことしか挑戦できなくなる。そういう小物になってしまったら困るわけだ。」。成果主義がうまく機能しなかったのは、自分の殻に閉じこもり、安全で小さなことしか挑戦しようとしなかったし、組織として、チームとしての動きをしなかったからではなかったのではないのか。

 幸せについて、こう語っている。「死ぬときに持って行きたいもの。それがあなたの幸福の正体だ。そのときにお金以外何もないとすれば、なんて空っぽな人生だろう。」
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2010年06月17日

パラボナアンテナの花サボテン

 数年前に生垣のウバメガシの根元のあたりを1匹のスズメバチが盛んに飛び回っていた。どうやら巣を作るのにどこがいいのか物色していたのだろう。捕虫網を取り出してスズメバチをつかまえ、踏みつぶした。住んでいるところは元々山で、神戸市特有の山を崩して海に埋め立てして人工島を造り、削った跡地は宅地造成するという手法の新興の住宅地なので、スズメバチが住宅地に来ることは珍しいことではないところだ。
 最近、新芽で覆われたシラカシに盛んにスズメバチが行き来しているので、いつの間にか気付かないうちに巣を作ったのではないか、と気がかりだった。羽音のすごい大きなスズメバチだったので、正直怖さを感じた。アシナガバチには小さい時に何度も刺されているので、この間金のなる木に巣作りをしていたので、すぐに取り除いたが、今度のスズメバチは首や後頭部に刺されると危険きわまりないので、刺激しないようにシラカシをどう剪定したものかと思案中である。

 昨晩から2つ並んで花サボテンがまた咲いた。並んだ花を見ていると何だか野辺山の多くのバラボナアンテナを思い出した。この花サボテンの淡いピンク色の花は気に入っているのだが、一体何を観測しようとしているのか、妙に気になった。
   花サボテン 心移りを 嗅ぎまわる
と言ったところか。

2010_0617_花サボテン.JPG
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2010年06月07日

イカは、漢字ではどうして「烏賊」と書くのでしょうか?

 世界のイカ漁獲量の半分は日本で消費されるらしい。イカ刺し、イカそうめん、イカめし、スルメ、のしイカ、イカ天等色々なイカ料理を楽しんでいます。

 その「イカ」だが、漢字ではどうして「烏賊」と書くのでしょうか?

 平成22年(2010年)6月6日(日)の日本経済新聞の歌人の小池光さんの「うたの動物記」では、今回イカがテーマとなっており、その疑問に答えてくれる。そのまま引用させていただくことにします。

 「イカだが、漢字では「烏賊」と書く。なぜか鳥のカラスが出てくる。どうしてかというと、イカはあたまのいい動物で、時に死んだふりをして海面にふらふら浮かぶ。カラスがしめたとばかり食いにかかると、突如反転して十本の腕で締め上げ、海中に引きずり込んで逆にカラスを食ってしまう。カラスにとって海賊であるから「烏賊」と書く。中国の古い伝承に基づく。」とあります。

 この伝承が本当なら、一度でいいからイカがカラスを十本の腕で締め上げ、海中に引きずり込むのをこの目で見たいものですだ。

 ところで、イカの頭は、眼と口のあるところだが、イカの足(腕のこと)は頭の前についています。頭の前に足がついているからこそ、「頭足類」というわけです。それにしてもすごい足のつき方をしているものです。

 イカは烏賊と漢字で書きますが、タコはどう書くのでしょうか。蛸と書きます。蛇と同じように虫へんなのが面白い!
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2010年06月05日

全盲のピアニスト、辻井伸行さんが優勝してもうすぐ1年!

 少年時代から全盲の天才ピアニストとして注目を集めてきた辻井伸行さんが2009年(平成21年)6月7日、米テキサス州フォートワースで開かれた最難関といわれる「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」で見事、日本人初の優勝を果たしました。

 その時の演奏を後日テレビで見ましたが、全盲というハンディは、天才ピアニスト 辻井伸行さんの才能の前には全く関係がないと言えるものでした。

 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールは、チャイコフスキー国際コンクールの第1回の優勝者、ヴァン・クライバーンを記念して1962年(昭和37年)より原則4年ごとにアメリカのテキサス州フォートワースで開催されています。
 1969年(昭和44年)には、野島稔さんが第3回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで準優勝しています。


 ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール以外の国際ピアノ・コンクールについて、少し調べてみました。

★★チャイコフスキー国際コンクール★★
 東西冷戦のただなかの1958年(昭和33年)に旧ソ連が国威発揚を兼ねて始める。4年に1度開催。ピアノ、バイオリン、チェロ、声楽の4演奏部門に、1990年(平成2年)から弦楽器製作部門が加わる。1990年にはバイオリンの諏訪内晶子、1998年(平成10年)には声楽部門で佐藤美枝子(ソプラノ)が優勝。1994年(平成6年)には橋本剛俊がチェロ製作で1位。

 2002年(平成14年) 上原彩子がピアノ部門で日本人初、女性としても初めて優勝

★★ショパン国際ピアノ・コンクール★★
 ワルシャワで5年に1度開催。1927年(昭和2年)創設。ポーランドの音楽学校教授らが、母国が生んだ音楽家の作品が不当に評価されていることを憂え、国に働きかけて開催にこぎつける。
 1960年 ポリーニ(イタリア)優勝
   65年 アルゲリッチ(アルゼンチン)優勝
   65年 中村紘子、日本人初の入賞(4位)
   70年 内田光子、2位
   85年 ブーニン(ソ連)
   90年 優勝なし。110人の出場者が2次予選で15人に絞られ、うち7人が日本人。横山幸雄、3位、高橋多佳子、5位入賞する

★★エリザベートコンクール★★
 1937年(昭和12年)に始まり、バイオリンとピアノ、声楽の各部門のコンクールを4年に一度ずつ開いている。特にバイオリン部門は世界でも最も権威のあるコンクールの一つとして知られ、過去の入賞者からは世界的なバイオリニストが多数出ている。
 1980年(昭和55年)バイオリン部門で堀米ゆず子、日本人として初めて優勝
 1993年(平成5年) バイオリン部門で戸田弥生、優勝

★★ソフィア国際ピアノコンクール★★
 2004年(平成16年) 佐藤勝重が優勝、石川馨栄子が2位

★★ドイツ全国公共放送協会(ARD)音楽コンクール(通称「ミュンヘン・コンクール」)★★
 ミュンヘンのピアノ部門はモスクワのチャイコフスキー記念、ワルシャワのショパン記念などと並ぶ、世界でも最高峰のピアノコンクール。
 1983年(昭和58年) 伊藤恵が優勝
 1991年(平成3年)  2位に児玉桃、3位に寿明義和(1位は該当者なし)
 2006年(平成18年) 2位に河村尚子
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2010年06月04日

フラワーロードと花道

 日本経済新聞の先月の「私の履歴書」は、演劇研究家の河竹登志夫さんがお書きになっていました。5月25日(火)は24回目でタイトルは「歌舞伎教室」でした。

 その中から引用させていただくと、「(子供歌舞伎教室では、)芝居の前の10分かそこらの短い時間で、何も知らない1500人もの子供に、歌舞伎についてわかり易く話す−−これは中学教師の経験のある私にも非常に難しかった。たとえば花道。「みなさん、これ、英語で何というか知ってますか」と問いかける。英語を習いはじめたばかりの生徒たちは一瞬、シーン。やや間をおいて「フラワー・ロード」というと、ワーッと喜ぶ・・・・。そんなことから始めなければならなかった。」

 花道とは、歌舞伎が行われる劇場で、舞台から客席を縦断するように張り出した部分のことを言います。花道は花道で、フラワーロードはフラワーロードで、花道を英語でフラワーロードというとは考えてもみませんでした。

 神戸には、フラワーロードがあります。フラワーロードの沿線には神戸市役所があります。
 フラワーロードは兵庫(後に神戸となる)開港後、外国人居留地ができてしばらくの間は生田川でした。度重なる生田川の氾濫により、外国人居留地に住む外国人からクレームとなり、急遽生田川の付け替え工事が行われました。付け替え後の生田川は、新生田川と呼ばれるようになり、旧生田川は埋め立てられ道路となりました。

 埋め立てられた道路の中央分離帯に花が植えられるようになったことや、日本初の花時計が誕生したことからこの道は「フラワーロード」と命名されることになりました。現在は中央区となっていますが、フラワーロード以西が生田区で、以東が葺合区でしたが、昭和55年(1980年)に統合され、中央区となりました。

 花道と言えば、桜木花道でしょう。桜木 花道は、井上雄彦の漫画作品とそれを原作とするアニメ『SLAM DUNK(スラムダンク)』に登場する湘北高等学校1年7組の高校生です。久しぶりの『SLAM DUNK』は大いに気分を高揚させてくれました。

2010_0526_フラワーロード.JPG
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2010年06月03日

花サボテン

 今年はサボテンの花の当たり年らしい。

 クジャクサボテンは第1陣が例年より2回りも3回りの大きな花が咲いた。紅白でそろって咲くというおまけもあった。第2陣は待機中といったところだ。

 花サボテンも色々な花が咲いているが、気に入っているのは淡いピンク色の花サボテンだ。今年は1輪ずつではなく、たくさん咲いてくれた。

2010_0603_花サボテン.JPG

2010_0603_花サボテン沢山.JPG
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2010年06月02日

ニッコウキスゲと京鹿の子(キョウガノコ)

 今年もニッコウキスゲの花が咲きました。この花はお隣が引越した時に記念として頂戴したものです。

2010_0601_ニッコウキスゲ.JPG


 京鹿の子も極く小さな花が無数に付いています。日本原産で、鉢植えにしています。

2010_0601_京鹿の子.JPG
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2010年06月01日

瀬戸内寂聴、片岡球子を語る

 日本経済新聞の5月30日日曜日の瀬戸内寂聴さんの「奇縁まんだら」には、「片岡球子の生みの苦しみ」というタイトルで、片岡球子のことが書かれています。

 片岡球子の名を初めて知ったのは、テレホンカードとふみカードが1枚ずつセットになった簡保PR用グッズでした。

 その簡保PR用グッズのタイトルは「安心と笑顔を日本中に届けたい」でした。そのタイトルの後には、「そんな願いから簡易保険が生まれたのは大正5年。これからも、全国24,600の郵便局ネットワークを通じて、健康で豊かな暮らしと地域社会の発展のために取り組んでまいります。」と書かれていました。

 ふみカード500の図柄は、片岡球子氏作「西湖の富士」でした。作家の片岡球子は、大胆な色使いによる「富士山」シリーズで非常に高い評価を受けた方で、平成20年1月にお亡くなりになりました。

 ちなみにテレホンカードの図柄は、酒井法子でした(50度数)。


ふみカード:片岡球子.jpg
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